災害に備えて備蓄した食糧。気づいたら賞味期限が切れていた!
なんてことはありませんか?
そこでおすすめしたいのが”ローリングストック法”。
備蓄した食品を定期的に消費し、
食べた分だけ買い足していく方法です。
日常的に非常食を食べることで
常に新しい非常食が備蓄されている状態を
保つことができます。国や自治体でも普及に力を入れている
注目の非常食の考え方です。ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
普段使っているいつもの味や、好きな味の食品を
多めにストックして使いながら、
もしもの時に備えるという"安心でおいしい"
かしこいやりくりの方法です。
備える | ストックする商品を多めに購入する。 |
食べる | 賞味期限の近いものから食べる。 |
補充する | 食べた分を買い足して、ストックする。 |
●ローリングストック法のポイント
常に新しい非常食が用意されている状態で、賞味期限切れの心配もありません。
「食べながら備蓄」することが可能です。
調合した魚のすり身をフィルムに詰め、
完全密封した後で約120℃の高温加圧殺菌により、
長期間常温保存が可能となった商品です。
備えると言っても、やみくもに備えればよいというわけではありません。
では、何を備えておけばよいのでしょうか。
●一般的なものは以下の通りです。
飲食物 | 調理のしやすい食料・ 飲料水・軽食 |
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救急用品 | 懐中電灯・ ラジオ・乾電池 |
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生活用品 | 衣類、下着など(時期、場所によっては防寒着も) ティッシュ、タオル、ビニール袋、 生理用品、オムツなど |
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貴重品 | 預金通帳、印鑑、免許証や 健康保険証やそのコピーなど |
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