

当社は、従業員間の尊重と信頼に溢れた会社組織及び従業員全員が持てる能力を十分に発揮でき、かつ個人個人が充実したワークライフバランスを持てるような職場環境を創出するために、以下の行動計画を策定し取り組みます。

2019年4月1日から2024年3月31日までの5年間


目標①:妊娠中や出産後の女性従業員の健康確保のため、利用できる制度の周知かつ職場のフォローアップ体制を充実し、制度を利用し易い職場環境を整えます。
- 【達成のための対策(2019年4月~)】
- ・職場リーダーに対する教育と理解を深めます。
・対象者に関するフォローアップがしっかりできる職場環境を構築します。
・対象者へ早期に対応するための情報収集体制を整備します。
・対象者に対するフォローアップを充実します。
目標②:就労と子育ての臨機応変的な両立のために、フレックス制度及び始業・終業の変動時間を拡大かつ利用資格を拡大し、制度利用の定着を目指します。
- 【達成のための対策(2019年4月~)】
- ・フレックス制度の変動可能時間を1時間から2時間へ拡大します。
・利用資格の要件を出産後1年間から3年間へ拡大します。
目標③:従業員の個人としての尊厳および能力の有効な発揮のために職場内のパワーハラスメントを排除し、従業員が安心して働ける職場環境を目指します。
- 【達成のための対策(2019年4月~)】
- ・上司に対する従業員の意識調査を実施し、トラブルの未然防止に努めます。
・研修やセミナーに積極的に参加し、従業員全員にハラスメント教育を展開します。
目標④:年間で一番残業の多い12月の所定外労働時間を20%削減します。
- 【達成のための対策(2019年4月~)】
- ・多能工化を推進し、作業性の効率および業務レベルを高めます。
・交代勤務等勤務体形態や人員配置を検証し、無駄のない作業を実施します。
目標⑤:ワークライフバランスに繋がる有給休暇の取得を推進し、休暇資格取得後9ケ月以内に連続した休暇取得を目指します。
- 【達成のための対策(2019年4月~)】
- ・従業員へ有給休暇付与を通知し目標取組に対する意識を高めます。
・部門毎に取得計画を策定し、取得し易い環境を作ります。
・未取得者に向けたフォーローを定期的に実施し、取得推進を促します。

目標①:将来的な地域雇用推進及び当社の人材確保に繋がる、学生を対象としたインターンシップを積極的に受け入れます。
- 【達成のための対策(2019年4月~)】
- ・学校や取扱機関と連携し、当社業務に支障のない時期に受け入れ計画を協議し、受け入れ態勢を整えます。
・受入れ期間の就労研修計画を策定し、対象者と打合せ相互理解のある研修を実施します。
・相互にとって意味ある研修になるよう、部門責任者と対象者のミーティングを開催します。
目標②:女性の職場活躍の推進のために女性の感性を取り入れ食品製造の更なる品質向上及び将来の女性管理職の登用を目指します。
- 【達成のための対策(2019年4月~)】
- ・毎年女性の新卒者を定期的に採用します。
・社会人としての研修および配属先以外の職種に就労研修し、自身の立場と業務の尊重意識を高めます。
・本来業務に従事後は能力向上に向けてOJT研修、随時セミナー等に参加します。
・適材適所を考慮しながら経験を積み重ね、人事考課を経て役職者として登用します。

当社は、女性が管理役職者として活躍でき、男女ともに長く勤められる職場環境を創出するために、以下の行動計画を策定し取り組みます。
計画期間:2020年7月1日から2024年3月31日までの期間
目標①:管理役職者に占める女性割合を30%以上とし、女性の職場活躍の推進のために女性の感性を取り入れ食品製造の更なる品質向上を目指します。
- 【対策(2020年7月~)】
- ・社会人としての研修および配属先以外の職種に就労研修し、自身の立場と業務の尊重意識を高めます
・本来業務に従事後は能力向上に向けてOJT研修、随時セミナー等に参加します
・適材適所を考慮しながら経験を積み重ね、人事考課を経て役職者として登用します
目標②:妊娠中や出産後の女性従業員を含む全従業員の健康確保の為、身体的負担の大きな業務や衛生面で不安のある職場環境の改善を図ります。
- 【対策(2020年8月~)】
- ・職場リーダーに対する教育と理解を深めます
・トイレや更衣室などの整備・改修を図ります
以上
