山祇(やまつみ)の気前:かまぼこ板と麦わら
宇部かまで使われているかまぼこ板は
余分な水分を吸収してくれたり、 「新川」に使われている麦藁(むぎわら)も、 板はまさ目のもみの木など、 宇部かまのこだわりを込めています。 |
かまぼこに付いている板はなぜ必要なのでしょうか? これは、かまぼこを作るときに形を整えやすい、持ち運びに便利といった理由のほかに、長期間かまぼこの持つ水分量を調節してくれる役目があるのです。 かまぼこが出来上がったときには、余分な水分を吸収し、出来上がった後、保存するときには空気の乾燥に合わせて板からかまぼこへ水分を補給してくれるのです。 これは、木材そのものの特性で、金属やプラスチックなどの樹脂では出来ないことです。昔からの自然の知恵が、結果的にかまぼこのみずみずしさを保ち、結果的に賞味期間を延ばしてくれているのです。 宇部かまでは、これらの昔ながらのこだわりの他に、焼き抜き蒲鉾を作るときに均一に熱を伝え、独特の味や食感を作るために、もみの木やシラベのまさ目の板を使うことにこだわっています。 |
かまぼこ板 まさ目の板は、焼き抜き工程で均一に熱を伝える役目も担っています。
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「新川」に使われるストロー状の藁(わら)は、昔懐かしい天然の麦藁(むぎわら)です。 蒸し蒲鉾である「新川」の持ち味を引き出すには、天然麦藁が欠かせません。麦藁で包むことで、かまぼこから出る水分を吸収したり、かまぼこの持つ水分を調節し、保湿効果によって「新川」の品質を保つ役目を担っています。 近年の材料不足のなかでも専門の麦藁職人の手を借りて材料を調達し、形の美しい麦藁に仕上げたものを使用しています。 工場内ではさらに1本1本を検品。 麦藁1本にも宇部かまのこだわりを込めています。 |
天然の麦藁(むぎわら) 麦藁はかまぼこに含まれる水分を調節してくれます。 |































